行動を継続できない原因は?自分にかけているリミッターをはずす

 

りっぽ
こんにちは!りっぽです

決めたことを継続したいのに、

いろいろな理由があってできていないことってありませんか?

 

私はあります!

りっぽ

仕事や家事、子どもの相手などでなかなか時間が取れない…

気付いたら1カ月も放置…なんてことも

 

そんなときは、できない理由を疑うことで

決めたことを進めていくことができます。

 

この記事では

  • できない理由を疑うこと
  • 本当にやりたいことを優先すること

についてお伝えします。

 

A=Bを疑ってみる

 

「〜だから〜できない」と思ったときは、

すぐに「それ本当?」と疑うことでリミッターを外すことができます。

 

  • 仕事が忙しいから~できない
  • 体調が悪いから~できない
  • 子どもがいるから~できない…etc.

 

「AだからBできない」というのは、実は妄想です。

実際にはAとBはつながっていません。

本当は、BしたくないからAという理由をつくりだしています。

 

こと

え?やりたいことや決めたことなのに、

どうして「したくない」になるの?

 

人は楽なほうに逃げがちです。

時間がない中で決めたことをやり抜くのはしんどさを伴います。

また、やってできなかったら自分の能力のなさが明らかになってしまう、という心理もあります。

今のまま変わらなければ、自分にがっかりすることもないのです。

 

りっぽ
しんどさや自分の能力を知る怖さから

言い訳にしていたんだね!

 

自分のキャラを疑ってみる

 

また、自分で自分を規定している場合もあります。

  • 私はこんな性格だから、○○するのはやめておこう
  • 性に合わない
  • キャラじゃない

 

 

りっぽ

私も自分のことを

のんびりふんわりしたキャラだから、ガツガツしたくない

って思ってるかも!

 

自分のキャラに合う行動を選ぶことも、

先ほどと同じように下のような理由がある場合があります。

  • がんばって失敗するのが怖い
  • みっともない姿を見せたくない
  • できないことが分かって傷付きたくない
  • 無理をしたくない
  • さらけ出したくない…

 

そのために理由をつくって課題から逃げている

とも考えられるのです。

 

本当にやりたいことを優先する

 

「~だから~できない」は他人に対しての言い訳にもよく使われます。

嘘も方便というように、当たりさわりなく断るために使う場合は問題ないでしょう。

 

しかし自分に対していつも無意識に使っている場合、

気付かないうちに自分の行動の可能性を狭めてしまいます。

 

決めたことがなかなかできないとき

  • 本当に物理的にできないのか?
  • やらない言い訳を使っているのか?
  • 本当はそこまでやりたいことではないのか?
  • やるべきことを詰めこみすぎていないか?

ということを見極めてみましょう。

 

やると決めたことが本当にやり抜きたいことなのかを確認して、

優先順位の低いものは外していきます。

本当にやり抜きたいことは「〜できない」を減らしていくことが大切です。

 

下のような行動が役に立つかもしれません。

  • 「~だからできない」と思った瞬間に「いや、できる!」と言ってみる
  • ほかのことを手を抜く(夕飯に出来合いのものを取り入れる、など)
  • 隙間時間に5分でも10分でもつねに取り組んでいく
  • パートナーに理解が得られるように話してみる
  • 毎日やり切ると決める
  • ゲーム性を持たせる…etc.

 

継続が習慣になれば、当たり前にできていくようになります。

そのために「がんばる時期」と決めて集中して取り組んでみましょう。

 

また、毎日と決めてもそこに固執しすぎると、一度やれなかっただけで挫折してしまいます。

やれない日があってもしれっと復活する柔軟性も大事です

りっぽ
しれっと復活は得意!

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

「~だから~できない」というのは真実ではありません。

気付かないうちに逃げる言い訳をつくりだしている可能性があります。

 

「~だからできない」と思ったときは、

すぐに「本当に?」と問いかけるようにしてみましょう。

 

こと

思い込みを外して、行動していこう!