同棲、結婚、妊娠…生活費折半はどこまで?

 

パートナーと暮らし始める時、考える必要があるのが「お金」のこと。

 

生活費と家事の分担の問題は、

我が家ではしばしばトラブルのタネになってしまいました。

今回は我が家の、同棲~現在までの生活費事情のトラブルと、解決策をご紹介します。

 

生活費折半と家事分担

 

夫が私の住んでいる地域に引っ越してきて、新たに二人で賃貸物件を探しました。

 

同棲を始めた時の初期費用は、私持ちでした。

これは、当時夫に貯金がなく、私のほうに余裕があったからで、

そのことにはとくに不満はありませんでした。

 

生活費折半の方法は?

 

当初は生活費は完全折半。

毎月お互いに決まった額を出し合い、そこから家賃、光熱費、食費などを払いました。

そこから、小額ですが毎月貯金もしていました。

 

個人的な買い物や遊びは、それぞれのお金から出し、

いっしょに旅行したり遊に行く時は、夫婦の財布から出していました。

 

夫は期間雇用ですが定職に就き、

私は自宅でフリーランスのイラストレーターの仕事と、

収入が不安定なので途中からアルバイトをしていました。

 

家事分担はどうする?

 

ごはんをつくるのは、基本的に私です。

食後の洗い物は、二人でやったり夫がやってくれたり。

掃除はお互い気になった時にしていました。

 

家事は基本的に私のほうが負担が多かったと思いますが、

二人での生活なら、お金や家事に関する不満はお互いありませんでした。

 

妊娠、出産後も生活費折半って…?

 

同棲を始めて3年後に入籍、その1年後に妊娠をしました。

 

妊娠中も完全折半はそのまま。

妊娠中は、8か月までアルバイトを続け、

イラストの仕事は陣痛当日までやっていました。

(出産が早まった時のために、前もってほかのイラストレーターさんに

引き継ぎをお願いしていたので、無事校了しました。)

 

産後はさすがに仕事をできず、貯金を切り崩して生活費を出している状態でした。

夫に何度か「自分の貯金もあと数か月でなくなっちゃう」と話しても、

「出せなくなったらその時に考える」

という返事…。

(正直、「甲斐性なしとはこのことか!!」と思いましたよ)

 

産後4か月目、、、改めて夫と話し合い、生活費は夫に出してもらえることになりました。

 

現在の状況

 

産後半年ほどでイラストの仕事も再開。

ですが不定期なので、収入は安定していませんし、

大きな仕事も少なくなりました。

 

基本の生活費は今まで通り夫の給料から出してもらっています。

イラストの収入は、8割を口座に入れ、1割ずつ夫婦のお小遣いに。

夫も副業をしていて、同じ割合ですべて家計と互いのお小遣いとして入れています。

 

夫婦それぞれの不満…

家事に対する不満

 

夫はじつは「自分が多く出していること」「家事を完璧にできていないこと」

に不満を募らせていたようです。(私の収入は夫の1/3から1/4程度です)

 

一時期、何だかいつも不機嫌なので、理由を聞いてみたのです。

 

家事、とくに育児はほぼ私の担当です。

完璧にできていないことは自覚していましたが、

そんなに家事に完璧を求めていたのか…と驚きました。

 

じゃあまず、家事をやってから仕事をする、ということにして、

でも家事を完璧にするのは私には無理、ということも伝えました。

 

お金を出してるから偉いの?

 

子どもが3歳になった時に、夫は中古物件を購入しました。

 

私はその物件がいいと思えず反対したのですが、

「自分は半年前から情報をこまめに見て探していた。

今契約しないで売れちゃったら責任取れるの?」

などと言われ、夫が押し切ってすぐに契約してしまったのです。

 

たしかに夫はずっと探してて、夫にとっていい物件だったのだと思います。

すぐ決めなければチャンスを逃してしまうというのも分かります。

でも私の意見を無視して決めてしまった。

それは夫が「自分が生活費を出している」というのもあったと思うんです。

 

このことは私の中でしばらくわだかまっていました。

 

夫婦の話し合いができているか

ビジョンを話し合う

 

お金の問題も、やはりまず「夫婦で話し合う」ということが不可欠です。

 

夫は話し合いを避ける人で、

何かを話し合って決めていこうと持ちかけると、

「そんな必要ある?」という感じで、面倒くさく不機嫌になったりします。

 

ですが、話し合えない人なら、

最終的には「離婚」や「仮面夫婦」になっていくしかない気がします。

 

お互い不満があるなら、言わなければ分かりません。

我が家は、話しては険悪になりつつも、

少しずつお互い歩み寄って来ているように思います。

 

私も収入を増やす手段を考えていると伝え、

そのために行動している様子を見て、夫も不満を持つことが少なくなったようです。

 

せっかく夫婦になったのだから、楽しく暮らしたいものですよね。

こうしていきたいという夢を話してみたり、

これからのお金の計画を改めて考えて、共有してみましょう。

 

遊びや仕事、子どものことなどを話し合い、家族の共通したビジョンを持てると、

お互いの役割にもモチベーションが出てくるのではないでしょうか。