〈小学生に学ぶ〉発信力と共有力で仲間づくり

 

りっぽ
こんにちは、りっぽです!

 

先日小学5年生の女の子と話していたんですが、

ふっと思春期の頃の気持ちを思い出しました。

 

りっぽ

私は決してキラキラな思春期を送ったわけではなく、

ダメダメなことだらけだったんですけれど…。

 

 

友だちと親密につながろうとしていた時期を思い出して

純粋な仲間っていいなぁ〜って思ったんです。

 

この記事では

  • 自分から発信、シェアしてつながること
  • つながりを阻害する要因

についてお伝えします。

 

発信してシェアすることで仲間ができる

 

同じ趣味や目的を持てる仲間と出会うには、自分から発信してシェアしていくことが確実です。

 

小学5年生のその女の子は、ものづくりが好きなおしゃれな子です。

自分の持ち物で、これは友だちとおそろいなの、友だちがつくってくれたの、と教えてくれました。

「お友だち、つくるの好きなんだね」、というと、「私も好きだよ!」と。

そう、その子もものづくりが得意です。

 

ものづくりが好きな子同士、おそろいのものを作って持ったりプレゼントしたり。

純粋に、これが好き!と話し合える、シェアできる仲間っていいなと思いました。

 

その日その女の子は、

下級生の女の子に刺しゅう糸でつくるお人形の作り方を教えてあげていました。

「どこかに載っていたの?」と聞くと

「3年前に自分で考えたの」と。

 

  • 自分で考えたものを、シェアしていく。
  • 自分がいいと思うものを、発信していく。
りっぽ
これは人を感化し、仲間をつくる秘訣だな~と思いました

 

人はつながりたい

 

人は本来つながりたい欲求を持っています。

 

思春期頃、お友だちとおそろいのものを持ち、とても親密になる時期があります。

そしてお友だちとおそろいを卒業し、個性を認め合っていく時期が来ます。

 

何時間でも電話で話し、話し足りなくて結局会いに行く。

口下手同士だった私と友人の場合は、

ただ電話でつながっているだけ、会ってたわいないことで笑い合うだけで安心できました。

 

そんな時期も卒業し、いつからか人とつながることが少なくなっていました。

 

つながる勇気をくじく要因

 

子どもの頃はただぴったりと人とつながることができていたのに、

いつのまにかつながる気持ちを忘れてしまっていた…。

 

その理由には次のようなことが考えられます。

つながりを阻害する要因
  1. 自信がない
  2. 傷つくのが怖い
  3. 照れがある

 

1.自信がない

自分の考えややっていることに自信がない

発信するほどのことがないと感じる

はじめは自信がなくても、発信していくことで自信や専門性が高まるよ!

 

2.傷つくのが怖い

発信して受け入れられなかったとき自分が傷つくのが怖い

思春期の頃に友人との関わりで挫折があって、つながることが怖くなってしまった

いつでも新しい自分が生まれているって考えてみよう

 

3.照れがある

社会人であることや、引っ込み思案や内向的などのキャラのため、発信していくことに照れがある

自分の「キャラ」が行動をブロックしているのかも?

 

まっすぐにつながる気持ち

 

もし大人になって人とのつながりが希薄になっていると感じたら、

何も考えずにつながっていけた頃の気持ちを思い出してみましょう。

こと

子どもの頃にうまく人とつながれなかったと思うときは

良かったことを思い出したり、映画などから想像してみて

 

 

自分が考えたこと、いいと思うこと、感じたことを

ただまっすぐに発信して、シェアしていく。

今はブログやSNSで発信、共有がいくらでもできます。

インターネットだけでなく、リアルでも身近な人に発信していきましょう。

 

発信した相手に受け入れられなくてもへこまないことが大事です。

そこで感情を使わず、ただ純粋にたくさんの人に発信していれば、

価値観が共有できる仲間が集まってくるはずです。

 

子ども時代と大人の違い

 

子どもの頃は、相手と同一化、一体化したいという気持ちがあります。

おそろいのものを持つなどはそのあらわれです。

ですが、思春期を過ぎるころには、相手を違う人間として個性を認め合えるようになります。

 

大人になった私たちは、一体化するのではなく

違いも認め合える仲間として人とつながっていくことが大切です。

(一体化しようとするのは危険です!)

 

また、子どもの頃はクラスの中から何となく波長の合う子と友だちになっていくことが多いものです。

大人になってからは、自分の考えや価値観を発信していかなければ、

仲間を見つける(見つけてもらう)ことは難しくなります。

 

 

小学生の頃のようにてらいなく人とつながろうとする気持ちは、

発信力とシェア力を後押ししてくれるはずです。

 

りっぽ
子ども時代をうまく活かしていこう

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

人はつながりたい生き物です。

純粋に発信&シェアをしていけば、必ず価値観の合う仲間ができます。

こと
発信力、共有力を高めて、新しい仲間とつながっていこう!