人付き合いが面倒なときにチェック!3つの原因とその対処法

 

りっぽ
こんにちは!りっぽです

 

仲間や友だちとの約束が「面倒だなぁ」と感じることはありませんか?

私はよくあります(;’∀’)

 

  • 誘われても気乗りしなくて、理由をつけて断ってしまう…
  • メールやLINEに返信しないままで、気が重くなっている…
  • フットワークの軽い友だちについていけない…

 

りっぽ
どうしようか迷っているとどんどん気が重くなってくるよね

 

そんな時は、一度立ち止まって面倒な気持ちの原因をチェックしてみましょう。

自分の状態や相手との関係に気付くきっかけになるかもしれません。

 

 

自分の状態を知り、より自分らしいペースで人と関わっていけたらいいですよね。

りっぽ
3つのポイントをチェックしながら、対処法を見ていきましょう!

 

関係がマンネリ化している

「この人と会ってもな~」という気持ちになる時は、

関係がマンネリ化しているのかもしれません。

 

  • しょっちゅう顔を合わせていて会ってもとくに話すことがない
  • 話題が合わない
  • 気を遣う相手なので疲れる

 

関係が固定化してしまうと、

新しい刺激を受けたり、臨場感のあるかかわりができなくなってしまいます。

 

「この人はこういう人だから、こう関わればいい」という型に、自分をはめてしまうんですね。

こと
下の2つの対処法を見てみよう!

 

初めて会う人として会う

 

関係がマンネリ化しているときは、

相手を「初めて会う人」と思って接してみるとマンネリを脱却できます。

 

  • いま興味のあることを聞く
  • 見た目や持ち物をじっくり観察する
  • 経歴(過去のこと)を聞く、etc.…

 

長い付き合いの相手でも、今まで知らなかった面がきっとあるはず。

しょっちゅう会う人ほど顔をよく見ていなかったりします(^^;

りっぽ
自分も、相手も、毎日あたらしくなっていると考えるのもいいね

 

また、顔を合わせるだけで親しくない間柄の知人の場合、

「踏み込みすぎない」ように気を遣うこともありますよね。

そんな関係の相手も、「初めて会う人」として接すると、

今までの関係では出せなかった質問ができると思います。

 

こと
相手に興味を持つと質問しやすいね!

 

ともに場をつくっていることを意識する

 

相手との「いつもの空気感」はいつも守らなければならないわけではありません。

「今この瞬間の、この場」をつくっているのは、自分と相手(複数の場合は、メンバー)です。

どんな場をつくることもできるわけです。

 

退屈な場で終わるのも、クリエイティブな場にするのも、自分たち次第。

無難にやりすごすのではなく、

前もって「今回はこんな場にしたいな」というひそかな作戦を立てていくと積極的になれます。

そのために、場の方向をみちびく話のネタを用意しておくとよいですね!

 

疲れている、余裕がない

 

人付き合いが面倒になる原因に

単純に忙しくて疲れているということもあります。

また、自分がいま夢中になっていることや目指していることがあって、

ほかのことに時間を使いたくない場合もあります。

 

たとえば、

  • 今月は仕事が詰まっていて、自分の時間がぜんぜん取れていない
  • 子どもの行事が忙しくて休めていない
  • 資格の勉強に打ち込みたい
  • 風邪ぎみ、寝不足ぎみ、etc.…

 

疲れや余裕のなさが原因で面倒になるときは、

自分を優先させてゆっくりした時間をとりましょう。

打ち込みたいことに集中するのもOK!

こと
誰にでも生活の波や気持ちの波はあるものね

 

人付き合いを後回しにしてもいい。長いスパンで付き合おう

 

お誘いを断わったとしても、

その一回(や数回)で誘われなくなるとか嫌われることはほぼないでしょう。

これからも付き合いは続いていきます。

時間に余裕が出て元気がある時にフォローすればいいのです。

りっぽ
無理強いをする人とは、距離をとることを考えても良いよね

 

今学んでいることを優先するなら、

のちにその知識や技術をシェアすることもできるでしょう。

 

ただ、ここは行くべきとき、やるべきとき、という場合もあるので、

そんなときは奮起して乗り切りましょう!

こと
自分の状況が危機的な場合は、自分優先だよ

 

気後れしてしまう

 

面倒になる理由に、気後れする気持ちがある場合もあります。

 

たとえば、

  • 相手(メンバー)が積極的で話し上手
  • 相手(メンバー)がノリが良くパワーがあふれている
  • 自分に知識が少ない

 

など、相手が自分より社交的で輝いているようなイメージがあると、

気後れして付き合いづらくなってしまうのです。

 

りっぽ
  • 自分は相手(メンバー)に見合わないんじゃないか
  • ダメな部分を出してしまいそう
  • 失敗して嫌われるんじゃないか

 

こと
不安になってしまうときは、下の2つを試してみてね!

 

観察者の視点でかかわる

 

まわりのレベルが上だと感じて気後れする時は

観察者の視点を持ってみましょう。

 

がんばって相手に自分を合わせるのではなく、静かに相手やメンバーを観察します。

相手の魅力的なところや、知らなかった知識など、

気付いたことがあったらそのまま話してみます。

リポーターやインタビュアーのつもりになるのもいいですね。

 

こと
観察するだけならハードルが下がりそう!

 

観察することで、自分もこんなふうにしてみようという目標ができたり、

相手もじつは自信に満ちあふれているわけではないと気付くかもしれません。

「すてきな人の空気感を感じに行く」というくらいの”ゆるモード”でかかわってみましょう。

 

思い切って飛び込むことも自分を成長させる

 

人付き合いは、慣れの部分もあります。

人付き合いを避けているばかりでは、慣れることができません。

「今は経験をためる時期」と割り切って、誘いにとりあえず乗ってみる方法もあります。

いいことも悪いこともダメなことも、とにかく経験してみることを目的にします。

 

いいかえれば、「足し算の時期」です。

いろんなことを吸収するために、とにかく人とつながることをやっていきます。

引き算(かかわる人を選ぶ)は、そのあとですればいいのです。

 

こと
自分にいきおいをつけてステップアップするんだね!
りっぽ
ダメなことがあっても、それも経験、で流してしまおう!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

人付き合いを面倒に感じる時は、まずその原因をチェックしてみましょう。

 

  • 関係がマンネリ化している
  • 疲れている、余裕がない
  • 気後れしてしまう

 

自分の状態を知ると、

力の入れ方や、休むべきときが分かるようになります。

 

人とのかかわりは、気付きを与えてくれたり、

自分を成長させてくれるプラス面が必ずあります。

自分に合ったペースで人付き合いをしていけるといいですね♪