読書感想文「4つのまとまり」ですんなり書こう!

 

こんにちは、りっぽです。

夏休みも終盤、お子さんの宿題終わりましたか??

 

夏休みの宿題といえば、読書感想文

子どもの頃、自分でも「何だこりゃ」な感想文を提出してたのを思い出します。

苦労して書いてたんだけど、ほとんどあらすじを書き写してました(^_^;)

 

娘が小学2年生になり、

初めて読書感想文の宿題が出ました!

 

担任の先生が『書くときのポイント』を学級便りに載せてくれていて、

「お子さんといっしょに取り組んでみてください」と書かれていました。

ありがたい…。

そんなスラスラ書けないものだよね!

 

また、たまたま見たネット記事も参考になりました!

これなら私にも書き方を教えられるかも!とやる気になって、

さっそく娘と取り組んでみました♪

 

4つのまとまり、2パターン

原稿用紙に向かっていきなり書き始めずに、

別の紙にまず4つのまとまりを書いていきます。

 

パターン①またはパターン②、書きやすい方で良いと思います。

 

4つのまとまり(パターン①)

  1. 書き出しに一番心に残ったところを書く
  2. 書き出しにつながる理由となる部分をいくつか書く
  3. 自分の生活経験や体験を書く
  4. 自分だったらどうするか、どうしたいのか書く

 

4つのまとまり(パターン②)

  1. 本をえらんだわけを書く
  2. かんたんなあらすじを書く
  3. 心に残ったところを書く
  4. 自分だったらどうするかを書く

 

実際に取り組んでみました

 

私は「パターン②」でいくことにしました。

コピー用紙などに1~4の項目を書き、子どもが書く欄を作ります。

本を読んだのがけっこう前だったので、もう一度読み聞かせしました。

 

選んだ本は『こいぬがうまれるよ』(福音館書店)

 

 

一項目ずつ、子どもに質問していきます。

子どもは箇条書きで欄に書いていきます。

 

項目を書いていくうちに、

子どもの中で「なんか書けそう!」という気持ちが出てきたのが分かりました。

 

1~4まで書けたら、順番に原稿用紙に書いていきます。

各項目の中での順番を考えて、文章がつながるようにサポートします。

 

 

多少内容が薄くても、習った漢字が書けてなくても、字数が少なくてもヨシとしました。

娘も『自分で考えて、書けた!』と満足な様子。

正直、私の子どもの時の読書感想文よりもずっといい出来と思います(^^;

 

読書感想文のはじめの一歩、

いっしょに取り組んでみてよかったな、と思いました。