そんなことはありませんか?
- 朝起きたときに不安感がある
- 時間があるときに限って、なぜか気持ちが落ち着かない
私は時々そんな日があります
この記事では
- 幸福感を感じない原因
- つながりを求めることで幸福度を上げる方法
Contents
満たされないのは対人関係の課題かも
幸福感を感じられないのは、対人関係が原因かもしれません。
人は社会的な生き物です。
心理学者アドラーは
人の悩みはすべて対人関係の悩みである
と言いました。
私自身、気持ちが満たされないときの原因を考えてみたところ…
- 人とのつながりが希薄になっている
- 自分をよく見せたいと思っている
ということが思い当たりました。
つながりを本気で求めると幸福感が得られる
人と積極的にかかわれていないとき、
そこには自分を守る気持ちが働いている可能性があります。
ありのままの自分を拒否されるのが怖い
劣等コンプレックスと優越コンプレックス
人は対人関係の課題を避けるために
- 劣等コンプレックス
- 優越コンプレックス
を使うことがあります。
- 病気だからできない
- こんな親に育てられたからできない
- 学歴がないからできない…etc.
- 自分はレベルが上だから下の人とは関わらない
- 自分には簡単にできることだからやらない…etc.
見せかけるだけで動かないとか、
自分は人とは違うと見下す態度を取るのは優越コンプレックスが働いています。
劣等コンプレックス、優越コンプレックスは
ともに対人関係の課題から逃げていることになります。
課題から逃げているうちは、本当の幸福感は得られません。
課題に立ち向かうためにコンプレックスを越えていく必要があります。
とはいえ、劣等コンプレックスや優越コンプレックスは、
生き方のクセのようになっている場合もあります。
本気で仲間を求める気持ちを持つ
劣等コンプレックスや優越コンプレックスを自覚したときにおすすめなのは
本気で仲間を求めるマインドを持つこと
コンプレックスを感じているときは、自分を守ろうとする「逃げ」の姿勢です。
でも「本気で手に入れよう」と思うと
傷つく不安を乗り越える勇気がうまれます。
- ありのままの自分を見せても大丈夫と思える
- 失敗しても受け入れてくれる
- お互いに成長し合える…
そんな仲間がいたらいいですよね!
まずは今、身近にいる人で本気で仲間になれる人を探してみましょう。
- 家族
- 職場の人
- 友人…etc.
人とつながり仲間になる簡単な2つの方法
教えてもらう
とにかく質問することです。
相手の専門分野や、趣味などの得意分野があれば聞いてみましょう。
自分が知らないことは無限にあります。
相手から学ぶ気持ち、知識を広げる気持ちで単純な質問をすると良いです。
勉強して伝える
自分が学んだことをすぐにアウトプットしていきます。
本を読んだり経験したことを、ため込まずに簡単にシェアしてみましょう。
相手が興味を持たなくても気にせずに、雑談やプチ情報として気軽に伝えるようにします。
この2つの重要なポイントは、
エネルギーを循環させるということ。
言葉、感謝、知識、お金…
何であっても自分のところで止めてしまうと流れがよどんでしまいます。
受けたら、流す。
止めずに回していくことで、信頼し合える仲間が増えていきます。
まとめ
幸福感が感じられないときは、無意識に人とのかかわりを避けている場合があります。
幸福度を上げるには、人との心の交流が重要です。
- 教えてもらう
- 勉強して伝える
エネルギーを止めずにすぐに循環させていくことで、
ともに成長し感謝し合える仲間が増えます。
信頼し合える仲間づくりが、きっと幸福感につながっていくよ!