時計はいつ読めるようになる?…「くるくる時計」を手作りしてみた

 

小学1年生の娘、まだ時計が読めません。

時間を決めて動画を見ていると、

しょっちゅう「あとどれくらい?」と聞いてきます。

 

夏休み、宿題ドリルが終わってしまったので、

遊びがてら「時計のおべんきょうアプリ」をやってみることに。

 

すると、9時とか3時とか、

ぴったりの時間はだいたい分かるけれど、

何分の針が読めないと分かりました。

 

考えてみたら、書いてある数字と違う数字を読む

ってけっこう難しいですよね!

 

くるくる時計を子どもと手作り

 

そこで、娘といっしょに

「何分」の数字も書いてある時計を作ってみました!

 

ダンボールにコンパスで円を描いて、はさみで切ります。

ひと回り大きい円も用意します。

 

 

娘がクーピーで絵と数字をかきました。

 

  • 小さいほうは、1、2、3…のふつうの時計の数字
  • 大きいほうは、5、10、15…の長針用の数字

 

2枚の円は、のりで貼り合わせました。

長針、短針もダンボールで作って、分かりやすい色を塗ります。

 

真ん中に針金を通し、長針と短針も重ねて通します。(短針が上です)

表側でビーズに通して、抜けないように針金を輪っかにして折り返し、

また同じ穴を通して裏側に出します。

 

 

裏側で針金を開いて、危なくないようにマスキングテープで止めています。

 

 

素敵なくるくる時計ができました!

 

本物の時計を見ながら針を合わせて、

「いまは……〇じ△ぷん!」と、積極的に時計を読んでいます。

 

そのうち慣れて、パッと分かるようになってくるのかな。

 

小学校で時計は習うの?

 

ところで、時計って小学校で習うんでしょうか??

「みぎ、ひだり」は教室の黒板の横に書いてあって、

何となく分かるようになったようです。

 

時計は学校で習うの?

それとも「みぎ、ひだり」のように

だんだん何となく分かるようになるの?

 

娘のさんすう(1年生)の教科書をめくってみたら、

ありました!

 

 

150~154ページに「なんじなんぷん」

教科書のけっこう後ろのほうです。

意外にゆっくり覚えるものなんですね。

 

時計を読めると便利だけど、

時間を気にするようになる。

ゆっくりでもいいのかもしれないですね*