耳かきは気持ちいいけれど…
赤ちゃんや子どもの耳掃除、どうしてますか?
我が家では一時期、耳掃除を寝かしつけに使ってしまい、
毎晩「お耳こちこちょ」で眠っていました。
私も子どもの頃、父にしてもらう耳かきが大好きでした。
耳かきは、親子のしあわせなコミュニケーションですよね。
今回は正しい耳掃除のやり方を調べてみました!
子どもの耳掃除の正しいやり方
綿棒を使う
子どもの耳掃除には綿棒を使います。
子どもの皮膚は薄く柔らかいので
竹や金属製の耳かきを使うと傷つけてしまうことがあります。
綿棒を使う時は、奥まで入れると耳あかを押し込んでしまいます。
入り口から1センチほどまでをぬぐうようにして耳あかを取りましょう。
入り口を掃除しておけば、奥の耳あかが押し出されやすくなります。
やわらかい綿棒がいいんだね!
耳掃除の頻度は?
「食べる」「話す」などのあごを使う行為によって、
古くなった耳あかを奥から押し出してきて自然に排出されます。
そういえば1歳10か月まで放っておいた
娘の大きな耳あか。
「しっかり耳の壁にくっついている」というわけではなく、
自然に丸くかたまりになっている感じでした。
耳鼻科を受診する場合
子どもの耳の中に大きな耳あかが見える!
これは気になりますよね。
私も娘の耳をほとんどふさいでいるような
巨大な耳あかを見つけた時は、
奥に詰まってしまったら?
と心配になりました。
こんな時は、耳鼻科を受診しましょう。
娘が受診した時は、耳鼻科の先生が耳鏡(じきょう)とピンセットを使って
ヒョイ、と取ってくれました。
それは推定1センチくらい?!というような大きな耳あか!!
頭と手を押さえられて娘は大泣きでしたが、
取ってもらうと気持ちよかったようです。
大きな耳あかが見える場合や、子どもが耳を気にする場合には受診してみましょう。
まとめ
親子ともに気持ちよくて、ついついやり過ぎてしまう耳掃除。
我が家は一時期は寝かしつけで毎晩「お耳こちょこちょ」してました!
その時は綿棒を使っていましたが、
細い竹製の耳かきを買ってからは、
取れるのが自分も気持ちよくてつい夢中に…。
でも耳あかは本来自然に出てくるもの。
やり過ぎると耳を傷つけてしまう可能性があります。
クセになっている場合も、なるべく頻度を下げるようにしていきましょう。