「所詮は仕事」と思えると前向きになれることもある

 

りっぽ
こんにちは!りっぽです

突然ですが、みなさんは仕事、楽しいですか?

失敗したり、未熟さに落ち込むことってないですか?

 

私は保育士として発達支援の事業所で働いています。

2年半ほどパートで働いたのち(途中で保育士資格を取り)、正規で働くことにしました。

自分が向いてる?向いてない?という疑問はつねにあるんですが

分からないからこそ学ぶ意欲がわいてくる、この職場がとても好きなんです。

 

りっぽ
でも未熟だからこそ勝手に悩んでることも!

 

頭の中の理想は前向きなのに、

自分のできなさに惨めな気持ちになったり…

疎外感を感じたり…

 

りっぽ
今回は、そんな時にリカバリーできた心持ちを書いてみたいと思います

 

「とことんやってからやめる」

 

正規になって今、2か月半ほど。

ある日ふと

「どうしても、ならやめてもいい」

って思ったんです。

そして同時に

「やめるならとことんやってからやめよう」

って。

 

それまでは、やめるということはほとんど考えなかったのだけど…

 

 

「やめてもいい」と思うのは、マイナスのことのようかもしれないけれど、

その視点が出てきたことはじつは大きな前進なんじゃないか。

 

りっぽ
「やめてもいい」という考えが出たことで、なにか吹っ切れた気がしました

パートから正規になったことで、ある覚悟ができたように思います。

 

 

「所詮は仕事」だからこそ貪欲にやってみる

 

私はペーペーなので、運営や療育のやり方などで分からないことがたくさんあります。

この職場は連携や共有もよくしているけれど、全員でってわけじゃなく、担当によって必要な職員同士で話すことがほとんど。

で、ほかの先生同士の話には入らなくてもいい。

 

ベテランの先生たちが別の場所で話してる時、

またはほかの先生が担当の子どもの対応をしている時、

そこに首を突っ込むこともない。

 

…でも、実はそこから学べることってめっちゃ多い。

 

「空気を読む」「自分の領分を考える」ことも必要だけど、

入れるときは図々しく入った方が確実に自分の学びになる。

遠慮したり人目を気にしたりして、できないまま、分からないままにするのは

仕事をしていく上でもったいない、

ぺーぺ―としてそんなことを求められてるんじゃない、って思いました。

 

 

「所詮は仕事」だから、

間違えたり失敗しても、ダメだなぁって笑われても、自分を否定することはない

せっかくこの場所で仕事してるんだから、

ここで学べることをとことん学べばいいし、楽しめばいい。

 

やめるときに

ただ日を過ごしたと思うのか、

いろんなチャレンジをしてとことんやったと思えるのか。

自分次第なとこもあります。

 

まとめ

 

仕事の中で

失敗して情けなく思ったり

うまくできるだろうかと緊張したり

疎外感を感じたり…

 

でもある意味仕事の中で

チャレンジや失敗をして学んだり、成長の機会を与えてくれているんですよね。

「所詮は仕事」

だからこそ貪欲にやってもいいかもしれませんね