
娘(こと)が赤ちゃんの時からやっている「ベビーマッサージ」
助産院や市で、講座が開かれることもありますね!

(かなり前の話だけど!!)
持っていたその本でベビーマッサージをしていたよ
心と体を育てるベビーマッサージ

『脳と生きる力を育てるベビーエクササイズ』能登春男・能登あきこ著/PHP研究所
初版は2001年と2007年!!もう絶版になっているようですね。
ベビーマッサージ、ベビーエクササイズのやり方とともに、
触れ合うことの重要性もしっかり説明されています。
- 赤ちゃんの脳に働きかける
- 免疫力が高まる
- バーストラウマを癒す
- 親子の絆を深める
- 育児に自信とゆとりをもたらす…etc.

赤ちゃん時代のベビーマッサージ
生まれて間もない赤ちゃんはまだ動きも少なく、
泣いて、オムツを替えて、抱っこして、おっぱいをあげて、眠って…
そんな繰り返しですよね。
赤ちゃんが機嫌のいいときに、
触れ合い遊びとしてベビーマッサージを取り入れてみましょう。
皮膚刺激によって感覚機能が高まって、赤ちゃんの脳に働きかけます。
お母さんの気分転換にもなりますね。

簡単おすすめのベビーマッサージのやり方

- 赤ちゃんを仰向けに寝かせます
- お母さんの両手で、赤ちゃんの頭の先から体の前面をつま先まで軽くすべらせます
- 2〜3回くり返します
- 両手で赤ちゃんの太ももを軽く握ります
- そのままつま先まですべらせます
- そのまま足首を持ち、軽く両足を手前に引くようにストレッチします
- 片手で赤ちゃんの肩のあたりを支えます
- もう一方の手で赤ちゃんのお腹を時計回りにさすります
- 赤ちゃんのおへそのわきの柔らかいところに両手をそえます
- 左右にゆらゆら揺らします
- 両手の指先を赤ちゃんの胸の中央に置きます
- ハートを描くように胸全体をマッサージします
- 両手で赤ちゃんの顔のわきをささえます
- 両手の親指で、目の下の骨にそってなぞります
- 鼻のわきからほお骨にそって耳の下までなぞります
- 口の下から耳の下までなぞります
- 耳の下からあごにかけて、フェイスラインにそって軽くつまんでいきます
- 赤ちゃんをうつぶせにして、横から行います(顔は横に向けます)
- 背中に両手を置き、肩から背中、お尻にかけて、ジグザグに動かしていきます
- 赤ちゃんをうつぶせ寝かせます(顔は横に向けます)
- 手を丸めて、指先で背中全体をぽんぽん軽くたたきます
幼児期にも遊び感覚のスキンシップを
幼児期の子どもにもスキンシップは大切。
お布団でごろごろしている時間などに
遊び感覚でマッサージをしてあげましょう。
娘に「ことが生まれた時からやってるんだよ」
と話すと、うれしそう。
背中のタッピングやハローストロークなど、
くすぐったがりながらも親子とも楽しんでいます。

まとめ
赤ちゃん期から幼児期まで、
小学生になってからも子どもが嫌がらなければ
スキンシップのマッサージをやってあげましょう。
ふだんからスキンシップされていると、
自己肯定感、世界への信頼感が増すように思います。
お母さん自身も、子どもの肌に触れることで癒されます。


