『一万時間の法則』で「得意なこと」を強化しよう

りっぽ
りっぽだよ!
  • 趣味はあるけど、人に教えられるほどではない
  • これといって得意なことがない

そんな悩みはありませんか?

 

りっぽ
  • 好きだけど、それほど詳しくない
  • 仕事でやってきたけど、詳しいわけじゃない

私自身、趣味であれこれ手を出したり、

イラストの仕事を続けてきたけれど、

「これが得意!」と胸を張って言えない状態でした。

 

りっぽ
でも、少し考え方を変えてみると…?

 

今回は、『一万時間の法則』を使って、

「自分の得意をつくること」について考えてみました!

 

もくじ
  1. 一万時間の法則とは?
  2. 一万時間達成は何年かかる?
  3. 今までやってきたことにプラスしていこう
  4. 「人に教える」ことを目指そう

 

一万時間の法則とは

りっぽ
一万時間の法則というのは、マルコム・グッドウェル氏が提唱した経験則だよ!

ある分野をものにするには、一万時間の努力が必要

逆に言えば、

一万時間こつこつと努力をすれば、その分野の専門家になれる

ということ。

 

りっぽ
今「得意と言える分野がない…」と思っていても、

一万時間の努力をすれば、

その道のプロになれるんだね!

 

一万時間達成は何年かかる?

りっぽ
一万時間って、何年くらいで達成できるのかな?

だいたいで計算してみたよ!

 

  • 1日10時間の場合→2年9ヶ月
  • 1日8時間の場合→3年5ヶ月
  • 1日6時間の場合→4年7ヶ月
  • 1日3時間の場合→9年2ヶ月

りっぽ
1日6〜8時間で、4〜5年だね!

 

今までやってきたことにプラスしていこう

今まで趣味としてやってきたこと

仕事としてやってきたこと

趣味や仕事には相応の時間がかけられているはず。

りっぽ
その時間はすでに一万時間にカウントされていると考えよう!

 

そこに時間を上乗せしていけば、

一万時間はあっという間かもしれません。

(すでに達成されている場合も!)

 

りっぽ
実はすでにプロと言えるものがあるかもしれない!

 

「人に教える」ことを目指そう!

りっぽ
趣味や仕事、時間はかけてきたはずだけど、

プロと言える自信はないなぁ…

 

そんな場合は「人に教える」ということを目指してみましょう。

りっぽ
人に教えられるということは、

体系的に理解できているということ

 

「人に教える」の利点
  • 言葉で説明できるようになる
  • より体系的に詳しくなろうとする
  • 自信がつく
  • 仕事になる

人に教えることを意識すると、

これから使う時間がぐんと効率的になります。

 

学んだらすぐにアウトプットしてみることが大切!
りっぽ
まずは身近な人に、最近の自分の趣味や仕事について話してみよう!

 

まとめ

得意なものがない…と思っていても、

じつは「これが得意!」と意識していなかっただけかもしれません。

 

りっぽ
すでに持っている「得意」に時間をプラスすれば、

思ったより早く「一万時間」を達成できそうだね!

 

人に教えることで、理論的・体系的に理解しようという意識が働きます。

りっぽ
自分で体系的に理解できていれば、自信が持てるね!

効率的に「得意」を強化していこう!