立ち止まっている人はまずアウトプットしてみよう

りっぽ
りっぽだよ!

何かを始めたいと思っても、

日常のあれこれに追われてなかなか手を付けられないでいる…

そんなことはありませんか?

 

りっぽ
実は私もそうなりがち。

準備を進めていたのに途中になって、放置…

 

そんな人は、とりあえず小さくアウトプットしてみましょう!

今回は「まずアウトプットする」ことの大切さについて考えてみました。

 

まずアウトプットする

新しく何かを始めるために、

情報を入れる、知識を入れる=インプットする。

 

りっぽ
「インプット」して「アウトプット」する、という順番が普通ですよね。

 

けれど、物事を進ませるためには、

「まずアウトプットする」ということが重要です。

 

「準備ができてから動き出そう」とインプットだけをしていると、

いつまでも動き出せず、インプットしただけで終わってしまう可能性もあります。

 

そして、初めのほうにしたインプットは、どんどん忘れていきます。

 

  • まず小さくても、今できること・知っていることをアウトプットしてみる。
  • 何も知らない場合は、少しインプットして、すぐにアウトプットしてみる。

 

りっぽ
「まず動いてみる」ことが大切なんだね!

 

呼吸するようにアウトプットとインプットをくり返す

深呼吸するときには、まずお腹の中の空気を全部吐き出します。

全部吐き切って、初めて大きく息を吸えます。

 

全部アウトプットすると、自然にインプットが行えます。

 

そして、大量のアウトプットとインプットをくり返していきます。

りっぽ
大量の、というところがミソだね!

 

アウトプットで大量に吐き出しながらも大量にインプットしていく。

そしてまた吐き出しながらもインプットを……

 

りっぽ
ぐるぐると深呼吸をくり返していくイメージだね

 

本は最後まで読まなきゃダメ?

りっぽ
でも、総体的に身につけていない、

理解していないという段階で動き出していいのかな?

 

たとえば私は、1冊の本を読む場合、

1冊読み切って内容を理解しまとめて、

初めて人に伝えることができるのでは?と思っていました。

 

ですが、読みながらピン!とくることがあれば、すぐにアウトプットしてみましょう。

「1冊の本には一つの有用な情報しかない」というわけではないからです。

 

本を読むだけでは、内容はどんどん忘れていきます。

「アウトプットすること」「人に教えること」で、知識は身に付いていきます。

 

何かを「総体的に身につけてから」と思ったら、いつまでもアウトプットできません。

りっぽ
今あるものを出し切ることで、

あらたな情報を入れられるんだね!

 

動きながら修正する

アウトプットしてみることで、間違いや改善策に気付くこともできます。

 

たとえば、描きたい絵がある場合。

イメージの中では完成していても、実際手を動かして描いてみると、

思うようにいかないことはしょっちゅうです。

 

りっぽ
下絵が良くないのかな?

他にイメージ通りに表現できる技法はある?

画材を変えてみたらどうかな?

 

頭の中で思い描いているだけでは分からなかったことです。

 

アウトプットしてみて初めて、次の段階へ進めます。

そして、改善策を調べたり、足りない知識をインプットしていけば良いのです。

 

アウトプットはどうやればいい?

まず「アウトプットする場」を決めておきます。

アウトプットする場は「相手がいるオープンな場所」にします。

 

アウトプットする場の例
  • ブログ
  • SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど)
  • YouTube
  • 定期的に会う友人
  • 家族
  • 仲間内や社内での勉強会

etc…

 

場を決めたら、こまめにアウトプットしていきます。

りっぽ
溜めずにどんどん出していこう!

うまくできなくても気にしない!

とりあえず、まず出すことが大切です。

 

 

また、誰かに対してアウトプットすることは、

相手に「この人は○○に詳しい人だ」と知ってもらうことでもあります。

 

りっぽ
積極的にアウトプットしていると、交友関係が広がってお声がかかったり、

ビジネスにつながる可能性もあるね!

 

まとめ

アウトプットをする目的
  1. 物事を前に進ませる
  2. 人に教えることで身につける
  3. 改善策に気付く
  4. 自分を知ってもらう

 

小さなアウトプットをくり返すことで、

必ず総体的に知識や技術が身に付いていきます。

 

完璧じゃなくていいので、知っていることから

どんどんアウトプットしていきましょう。

 

りっぽ
呼吸するように、

アウトプットとインプットをくり返そう!