かわいい子どものウソ

りっぽ
りっぽだよ!

小さい子どものウソは、罪のないものが多いもの。

娘(こと)が年中さんの時のエピソードだよ!

[かわいいウソ]
娘が年中さんの6月頃。お迎えのバス待ち中に。
「最近ことりん、よく話してくれるようになったね」「あ、本当?」
年少の頃は人見知りでだんまりがちだった。お当番のお母さんが話しかけても聞こえない風。
「女優」なんていわれたり(笑)
「おうちで黄色いてんとう虫2匹飼ってるんだってね!教えてくれたよ」「えっ??」
「え、あれ?飼ってない?もしかしてウソ??」「飼ってないよー!」
話すようになったと思ったらウソ話かーい!!
日常育児4コマ かわいいウソ

娘が通う森のようちえんは、

お母さんが交代で保育当番に入ります。

なので、お当番に入るお母さんから、

活動中の子どもの様子やエピソードを聞かせてもらえることがよくあります。

 

人見知りの娘は年少の頃はようちえんではあまりしゃべらず、

私がお当番のときに二人で話しているのを聞いて

「ことりんがしゃべった!」なんて言われたことも(笑)

 

りっぽ
そんな娘もだんだんと大人と話せるようになってきた様子…

こんなお話ができるのも、心を開いてきたからだね!

 

空想や願望からでるウソ話

幼い子どもは、頭の中の空想や願望と

現実との境界がごっちゃになって、

想像したことを本当のことのように話すことがあります。

 

このエピソードのすこし前に、

お庭で小さなキイロテントウを見つけたことがありました。

りっぽ
その記憶があって、黄色いてんとう虫を飼ってるって話したのかな。

しかも2匹!!

娘の頭の中を想像すると、かわいくてたまらないなぁ〜!!

 

大きくなってくると、こんなお話は聞けなくなってくるのかもしれません。

つくり話と現実がはっきりしてきて、

つくり話はつくり話で楽しめるようになるのでしょう。

 

子どもたちは遊びの中で空想しながら、想像力をふくらませています。

子どもたちの中に、そんな時間がたくさんありますように。