娘が通う森のようちえんは、
お母さんが交代で保育当番に入ります。
なので、お当番に入るお母さんから、
活動中の子どもの様子やエピソードを聞かせてもらえることがよくあります。
人見知りの娘は年少の頃はようちえんではあまりしゃべらず、
私がお当番のときに二人で話しているのを聞いて
「ことりんがしゃべった!」なんて言われたことも(笑)
そんな娘もだんだんと大人と話せるようになってきた様子…
こんなお話ができるのも、心を開いてきたからだね!
空想や願望からでるウソ話
幼い子どもは、頭の中の空想や願望と
現実との境界がごっちゃになって、
想像したことを本当のことのように話すことがあります。
このエピソードのすこし前に、
お庭で小さなキイロテントウを見つけたことがありました。
その記憶があって、黄色いてんとう虫を飼ってるって話したのかな。
しかも2匹!!
娘の頭の中を想像すると、かわいくてたまらないなぁ〜!!
大きくなってくると、こんなお話は聞けなくなってくるのかもしれません。
つくり話と現実がはっきりしてきて、
つくり話はつくり話で楽しめるようになるのでしょう。
子どもたちは遊びの中で空想しながら、想像力をふくらませています。
子どもたちの中に、そんな時間がたくさんありますように。
小さい子どものウソは、罪のないものが多いもの。
娘(こと)が年中さんの時のエピソードだよ!