ぞうきんがけ

STAY HOME どう過ごしてる?

STAY HOME 休園つづく…
「ついついビデオやテレビに頼ってしまう…」
そうだ!この本を活用してみよう。
『子どもを伸ばす手仕事・力仕事』辰巳渚/著 岩崎書店
「こうやるんだよー」
こんなぞうきんがけ、小学校以来?!
足腰・手先を使う生活…
「昔の暮らしってすばらしいな〜」
親がやる気にさえなれば…!!
ぞうきんがけ4コマ

りっぽだよ^o^

長引く自粛生活、みんなどう過ごしてるかな?

うちは春休みに入ってから今までの2か月弱で

「午前中の子ども向けテレビ」「NHKキッズ」「アマゾンプライムビデオ」

など、けっこう映像番組に頼っているなぁ〜。

自宅で仕事もあるし、外出しないことで感染拡大防止に役立ってる!

ある程度はしかたないかなっと。

りっぽ
でもやっぱり見過ぎはよくないよね〜
こと
見たい!見たい!

あわよくば遊び感覚でお手伝い習慣を

その時思い出したのが、前に買って”積んどく”しておいた本。

『子どもを伸ばす 手仕事・力仕事』(辰巳渚/著 岩崎書店)

目次から引用すると

  • はしを使う
  • はさみで切る
  • 髪をとかす
  • ぞうきんを縫う
  • シャツをたたむ
  • 味噌を溶く
  • 米を研ぐ
  • くぎを打つ
  • 障子を貼る
  • たき火をする
  • 打ち水をする

…など73項目。

日常当たり前にやってることも多いよね。

本の構成は、一つの項目で1見開き。

右ページは、子どもに向けてやり方やコツがやさしく書いてあって、読んで子どもがそのまま理解できるようになっているよ。

左ページは、おとうさんおかあさんに向けて、その動作の意味などが書かれているよ。

この左ページを読むだけでも、日常でなんとなくやっていた動作を意識するようになって、おススメ!

娘ははじめ、この本自体には興味を示さなかったんだけど(「絵が少ない」って)、導入としていくつかの項目を読み聞かせてやったら、じっと聞いていたよ。

何度も読んでやったら、動作の心みたいなものをなんとなく感じていけるかも!

ぞうきんがけをしたよ!

娘が「やりたい!」と言ったぞうきんがけ。

さっそく開始!

その前にまずはホコリを掃除〜

ソファを動かすと裏にけっこうホコリが。

娘が自分でぞうきんを絞って、私が仕上げ絞りをする。

まずはろうかを、タタタタ〜!

小学生の頃の、教室のぞうきんがけを思い出して。

あの頃はあまりぞうきんがけがうまくできなかった気がする。

でも今やってみると、

ん?

けっこうたのしい?!

体が動く!

娘はカエルみたいにぴょんぴょんしてる。楽しそう。

定期的に親も一緒にぞうきんがけしたら、きっと楽しく上手にぞうきんがけできるようになりそうだね!

ぞうきんがけのポイント
  • 背筋と太ももの筋肉をしっかり使うことができる
  • 足でしっかり床をけりつつ、手は軽くぞうきんを押さえるだけ、という微妙な力配分
  • 首をぐっとそらせて、行く先をしっかり見つめる目の力
  • 縫い合わせてあるいわゆる「ぞうきん」を使うのがベスト

『子どもを伸ばす 手仕事・力仕事』より