お外で描こう♪
りっぽだよ♪
娘(こと)の通う森のようちえん。
毎日いろんな場所で遊ぶよ。
ゴロゴロ石の河原の日は、先生がチョークを用意してくれる。

この河原では、芋煮会や豆まき、卒園式もやるよ
活動でこの場所に来るときは、
先生がたき火を起こしてお芋を焼いてくれることも♪
この河原の石は大きさも形もいろいろ。
何かの形に見える石…
丸くてすべすべの石…
平べったい石…
きれいな色の石…
気になる石があるたびに、拾って見せてくれたり
「お持ち帰り」の石にしたり。
チョークがあれば、何人かの子どもは石に絵を描き始める。

石に合わせて発想も広がるね
「お顔」に「ケータイ電話」、何色かできれいに塗った石。
夢中で塗っているなと思ってたら、
石で削れたチョークの粉のほうに興味を持っている様子の男の子もいたよ。
しばらくして我に返って、
すごい色になった自分の手を「見て見てー」って見せてきた。

実験もできるね
入園前に何度か遊びに来た時、
人見知りの娘はいつも私とべったり。
でもここでチョークでお絵かきしたときは
大きな岩にべたーっと張りつきながら夢中で描いていたな〜。

チョーク染めになった服もいい思い出
チョークで描いて遊んで、雨で流れて消える。
河原の石も子どもたちの遊びを受け入れてくれる。
子どもの頃、よく道でチョークで絵や線を描いて遊んでいたな。
そんな「遊びの跡」を今見かけるとほほえましい。

気に入った石はビニール袋に入れておみやげにするの
重いから自分で持てる分だけね
