木登りをしよう!

りっぽ
りっぽだよ!

活発なパパ、ママは、子どもの頃木登りやったかな?

 

[木登り]
娘のようちえんでは木登りも推奨。
(大人が見守る)
木登りが得意な子の筋肉に見ほれる。小さいのに意外にたくましい!
実は木登り好きな私、お当番中チャンスがあれば登っちゃう。
「クワの実とってー」「よっしゃー♪」
公園などでは注意されることもあるので気を付けましょう。
(おじさんにけげんそうに見られ、木に擬態しようとしている)
遊び4コマ 木登り

木登り遊びの注意点

りっぽ
ようちえんの活動中に木登りをするときは、こんなことに気を付けているよ

 

1.荷物はおろす

リュックや水筒、首から下げているもの、手に持っているものは必ず置きます。

重心を持っていかれたり、首に引っかかったり、

思わぬ事故につながる可能性があります。

こと
どの遊具で遊ぶ時でも荷物は持たないよ!

 

2.大人が見守る

木登りしていたら、時には落ちることもあります。

落ちた時に、どこを打ったのかなど状況を把握できるように

大人が一人つくようにしています。

りっぽ
また、大人から見て危ないと思う時は声をかけます

 

3.登っても良い木の見極めをする

登ったら折れそうな木や、公園で手入れしている藤の木などは

登らせないようにします。

りっぽ
フェンスも小さい子が真似して登ってしまうので、

登らないほうがいいね

 

木登りはおもしろい!

木登りは、自然の木を相手に

  • どの木なら登れそうか
  • どこに手と足をかけるか
  • 枝はどこまでいけるか

などの見極めをしながら、全身を使って登っていきます。

木登り遊びでは、さまざまな力が育まれます。

 

木登りで育まれる力
  • 集中力
  • 注意力
  • 状況を読む力
  • 自分の能力を見極める力

 

自分の能力と自然の木の状態をはかり、自分で判断していくので、

落ちるようなことはさほど多くないように思います。

 

登りやすい木は、なんだかちょうどいいところにくぼみや枝があったり、

登る味方をしてくれているように思えてくることも。

 

りっぽ
私も子どもの頃から木登りが大好き!

 

木登りしながら成長しよう

昔と違って、子どもたちだけで遊べる場所が少なくなり、

子どもが木登りをすることも減ってきたのでしょうか。

 

ようちえんで木登りをしていると、通りがかりの人に注意されることもあるようです。

(逆に、いいわねえと目を細めてくれる方もいます。)

 

木登りはわくわくする、心身ともに元気になれる遊び!

木登りをすると、木がぐんと身近になります。

りっぽ
気兼ねなく木登りできる場所があったら登ってみよう!

 

また、全国にある「冒険遊び場プレーパーク」では

木登りができるところもあると思いますよ!