こんにちは、りっぽです。
お部屋にグリーンを増やしたいな〜!
吊るしてオシャレにしたいな〜!
観葉植物も初心者の私ですが、
今回は、「吊り下げるタイプの苔玉」を作ってみました♪
Contents
吊り下げ苔玉の作り方
- ハイゴケ
- 苔玉用の土(ケト土、ミズゴケ、観葉•多肉の土)
- 植える植物
- 木綿糸
- 針金
- ペンチ
- 画用紙(厚めの紙)
苔玉のまわりに貼り付ける苔、
おすすめは「ハイゴケ」らしいです。
私はAmazonで購入しました!
イキイキと新鮮な苔が届きましたよ〜^ ^
苔玉の「土だんご」の土は、
今回は「ケト土」「ミズゴケ」「観葉•多肉の土」を混ぜて使いました。
ケト土は粘土質で、だんご状に丸めるのに役立ちます。
ケト土だけだと根っこが息ができないので、
ミズゴケ、赤玉土、くん炭や富士砂、肥料などを混ぜ込みます。
(今回は観葉•多肉の土に赤玉土や肥料が入っていたので、代用しました♪)
直径7~8センチの苔玉を6個作って、
上の写真の土類それぞれ半分以上残ってます。
私はホームセンターで購入しました。
今回は二種類の植物を植えてみました。
一つ目は、ポトス。
ポトスは、生育環境が苔と相性が良いのだそう。
二つ目は、ペペロミア•アングラータ。
やや肉厚な葉を持つ多肉植物で、水はけが良い環境が好きなようです。
作って3か月の現在、一番元気が良いのがこの子^ ^
土だんごを作る
苔玉用の土を混ぜます。
ケト土2:ミズゴケ1:観葉植物の土1
くらいの割合で…。
全体を混ぜて、水を加えながら丸めていきます。
目指す大きさに丸めます。
今回は、直径7〜8センチの小さめサイズにしてみました。
このあと割って植物を植え込むので、適当に丸めれば大丈夫です。
植物を植え込む
ポットから苗を出します。
根を優しくほぐして、まわりの土を落とします。
根を乗せる土台を作ります。
画用紙を丸めて円すい形を作っておきます。
針金をぐるぐる巻き付けて…
下の写真のような形にします^ ^
ぐるぐるの土台に植物を乗せ、
根っこを軽く絡ませるようにします。
先ほど作った土だんごを割って、
根っこと土台を包むように丸めなおします。
針金を持って持ち上げて、
しっかりしていれば大丈夫♪
ハイゴケを貼っていく
土だんごのまわりにハイゴケを貼っていきます。
ハイゴケは、ほぐすとこんな感じ。
上の方からペタペタと貼っていきました。
下側まで、土が隠れるように全体的に貼ります。
全体に貼れたら、苔が落ちないように木綿糸で巻いていきます。
(今回はこげ茶色の木綿糸を使いました)
まず真ん中(赤道部分)を横にぐるぐると巻いて、
そこからはいろんな方向に巻きます。
最後は近くの糸に絡ませて(できれば結んで)糸を切ります。
針金の端は、ペンの軸などを使って丸めます。
ペンチで絡ませて止めます。
これで、吊り下げ苔玉のできあがり〜!
お部屋に下げてみました♪
苔玉の水やり方法
水やりの頻度
苔玉を手に乗せて持ち上げてみて、
軽く感じたら水やりのタイミングです。
環境によりますが、室内で育てていて
- 夏は2〜3日ごと
- 秋〜春は4〜5日ごと
くらいの頻度かなという感じです。
水やりの方法
容器に水を入れ、苔玉部分が半分以上くらい水に浸かるようにします。
5分くらい放置して苔玉を引き上げます。
苔玉を両手で優しく絞って、中心部分は水が残るようにします。
葉水もあげましょう
苔玉本体の水やりのほかに、
葉水(はみず)もあげましょう。
霧吹きで葉っぱに水をふきかけてあげます。
葉っぱがイキイキして、病害虫の予防にもなります。
葉水は毎日あげても大丈夫♪
ほかの植物も植えてみました
シュガーバインを苔玉にしてみました。
つる性なので、吊り下げるとかわいいかなっと♪
こんな感じです^ ^
上の写真は、「マクラメ編みのハンギングバスケット」で吊り下げています。
マクラメハンギングも調べて簡単にできました*
吊り下げ苔玉の3か月後
8月に苔玉に仕立てて、11月の現在。
みんな、とりあえず無事です!
(水やりがラクなので、ふだんは台所に吊るしてます。)
苔は、上の方は緑だけど、全体的にはやや茶色っぽくなっちゃってます。
苔も緑色に元気に育てるには、ふだんは屋外で育てるほうが良いようです。
苔は茶色になっても生きてるそうなので、
茶色でもいいやと、そのままにしておりますm(__)m
まとめて鍋で水やり中~。
ペペロミア•アングラータは、新しい芽が伸びてきました♪
初めての吊り下げ苔玉づくり、
そこそこうまくいきました♪
お部屋のグリーンの参考になれば幸いです。