1.育児に行き詰まりそうな時

私も、娘を3歳で幼稚園に入れるまで、毎日子どもとべったり。
超人見知りの娘は、外では私から離れることができなかったので、
公園などでもべったりでした。
子どもの成長に良いことをしたいと思いながら、
確信の持てないままなんとか日中をやり過ごす日々でした。
2.自分の夢を思い出そう
子どもが大切であるがゆえに「子ども第一」でがんばっていて、
いつのまにか「自分の夢」を忘れてしまっていませんか?
私の場合、
子どもがこんなにかわいい時期の、今が過ぎてしまうのがせつない気持ち、
でもこの気持ちをどうしていいか分からない焦り、
そしてちょうど子どもが2〜3歳の頃、夫との考えのすれ違いがあり、

と、未来に対しての希望を失って、ちょっとヤバい心理状態でした。
そして、子どもはぐんぐん成長していこうとしているのに、
親がこんな心理状態では子どもの成長に良くないだろうと思いました。
「お母さん」である前に、
「夢」や「好きなこと」、「やりたいこと」を持ったひとりの女性だったはず。
子どもとは関係のない場所で、
ぴんと立っていられるものがあることを思い出したのです。
3.育児ストレスを溜めない工夫
「子どもが生まれて子ども中心の生活になったら、 絶対ストレスでやばいことになる」と思い、 「3つやりたいことを始める」 ことにしたそうです。 彼女が始めたのは、習い事や勉強です。
旦那様にも了承を得て、その時間を確保しています。
「夏には子どもと二人で車で北海道へ旅をする」 と決めていて、実際8か月の赤ちゃんと旅をしてきました。
「朝から晩まで旦那様が子どもをみる日」 をつくって、 その日ばかりは朝早くから出かけ、 自分の好きなように一日を過ごしています。
子どもが小さいうちは、旦那様の理解・協力が必要だったり、 赤ちゃん連れでやりたいことをやるのはなかなか大変ですが、 自分でいる、ストレスを溜めない、ということは大切ですよね。
妊娠中から計画しておくのも良いですね!
4.親もアップデートし続けよう
子どもは親を見て成長しますから、
親が停滞していては、子どもの成長する力も鈍ってしまいそう。
親も、子どもとは関係のない親自身の夢や目標に向かって
常にアップデートし、成長していく。
学ぶこと、挑戦することに親自身がわくわくと取り組んでいる姿を見せることは、
子どもの中に学ぶ楽しさや、失敗をおそれず挑戦する向上心を育むのではないでしょうか。
5.子どもの成長を楽しみにしよう
かわいさとイライラが交錯する幼児期の子育て。
今だけのかわいさを楽しみたいと思っても、
うんざり…イライラ…。
でも、こんな時期は今だけです!
あと10年もしたら、かっこいいすてきな女の子になっている。
あるいは、惚れぼれするようないい男になっている。

6.まとめ
いかがだったでしょうか。
子育て中は自分の思うようにならず、何かとストレスが溜まりますよね。
「頭の中も子育てのことでいっぱいになっている」
そんな時は、「自分の夢」を思い出してみましょう。
そして、一歩でも夢に向かって踏み出す工夫を考えてみましょう。

好きな音楽を聴いてその頃の気持ちを取り戻すのもオススメです!
子どももあと何年かしたら、
自分の頭で考え、自分で夢をつかんでいく大人に成長していきます。
「夢に向かうこと」を応援し合える関係を築けたらすてきですね!

育児に追われて、毎日をこなすことで精一杯……。
幼い子どもがいるお母さんは毎日大変!