人と関わることのメリットは?人付き合いが面倒なときにチェック!

 

こんにちは!りっぽです。

友達からのお誘いに、何となく気乗りしないことってありませんか?

 

りっぽ

断る理由はないけど面倒だなぁ…

行けば楽しいかもしれないけど疲れそう…

断ると次に誘ってもらえなくなるかな…

りっぽ

行くことにしたけど気が重い…

いっそ中止にならないかなぁ…

そんなふうに、迷ったりもやもやしてしまったり…。

 

そんな時、『人と関わることのメリット』を確認してみてはいかがでしょうか。

人と関わることに少し前向きになれるはずです。

 

本題に入る前に、そもそも人付き合いを面倒に思うのはなぜなのか?

ということから入っていきたいと思います。

すぐにメリットを読みたい方は目次から飛んでくださいね^^

 

人間関係は面倒さを含むもの

 

そもそも人間関係は「面倒さを含むもの」と言えます。

なぜなら人にはそれぞれの価値観があるから。

自分一人でいる時には、すべて自分の価値観で行動することができます。

 

一方、誰かと関わって行動する時は、

  • ほかの人の意見や価値観
  • グループとしてのルール
  • 社会的なルール

などに自分の行動が左右されることになります。

 

たとえば、友人数人と河原でバーベキューをする場合を考えてみると…

買い出し中→高いお肉はお財布的に厳しいなぁ…

      でも友だちが躊躇なくカゴに入れちゃった!

準備中→みんなテキパキ動いてる。私何したらいいんだろう?

    …てかあの子たち向こうで遊んでるし!

食事中→なんかこの話題ついていけないな…取り残されてる…

    それにしてもちょっと騒ぎ過ぎじゃない?まわりにほかの人もいるのに…

というように、自分のやりたいようにできず、

不満やもやもや、疎外感や自己嫌悪などを感じてしまうことがあります。

 

上の設定で、自分と友人Aとでは感じることは真逆かもしれません。

他人の「価値観の違う行動」によって

ストレスが生まれ、面倒さを感じることになるんですね。

 

また親戚付き合いや仕事上の付き合いなどでは、

社会的なルールやマナーがとくに重視され、

ますます行動が縛られてプレッシャーを感じることも。

 

 

りっぽ

人付き合いが「苦手」と思う人の割合は約6割、

「面倒だ」「わずらわしい」と感じたことがある人の割合は8割以上

というデータもあります。

 

 

このように、面倒なこともありうるのが「人との関わり」だといえます。

では、「面倒はあるけれど人との関わりは〇〇だからいいよね!」という

メリットの部分を見ていきましょう。

 

人と関わるメリットは?

関係に深みが出る

 

1つ目のメリットは、

その人との関係に深みが出ること。

 

特別なことが起こらなくても「いっしょにその時を過ごした」というだけで

確実に一段、関係の層が厚くなります。

 

1回あたりの層の厚みは、

バームクーヘンの一層くらいかもしれないし、

玉ねぎの皮くらいかもしれない。

でも、どんなに薄い層でもその層が重なっていくことで、信頼関係が深まっていきます。

 

ともにディープな体験をすれば、グッと厚くなることもあるでしょう。

 

何気ない会話ややり取りの中のユーモアが、

のちに、思い出すと心が温かくなる「人生の糧」になったりもします。

 

 

りっぽ

あなたにも、誰かとの心温まる「何気ない一コマ」があるのではないでしょうか?

 

違う価値観を知ることができる

 

2つ目のメリットは、

自分とは違う価値観に触れられること。

 

自分一人の考えには限界があります。

また自分では気付かない思考のクセもあるものです。

 

こと

自分の考えだけでつねに行動していると

同じパターンで何度もつまづいてしまったり、考えが深みにはまって悩んでしまう危険性も…。

 

 

人と関わることは、自分と違う視点に気付くきっかけになります。

あなたも、友だちがふと発した言葉や行動にハッとした経験はないでしょうか?

ライフスタイルやファッションから刺激を受け、

新しい挑戦をする勇気が生まれることもあるでしょう。

 

自分と似た価値観の人といるほうが居心地が良いものですが、

まったく違う価値観の人と関わることは、ぐん!と視野を広げます。

自分の価値観をA地点として、そこから離れたB地点やC地点を知れたら、

「点」ではなく「面」としての広がりを感じることができます。

 

たとえば、東北のある小さな町で育った人が、

18歳になって初めて東京に出て一人暮らしをするとします。

 

東京での生活を通して、それまで正しいと思っていた価値観は

「その小さな町での価値観」だったことを知り、

あらたに「東京での価値観」を知っていくことになります。

 

その彼/彼女が沖縄に旅行にすると、また違う価値観に気付くことができるでしょう。

(もちろん今はテレビやインターネットで世界を広げられますが、それはまあ置いといて^^)

 

 

りっぽ

「自分の思考」と「この人の思考」を客観的に見て

空想の地図上で点を打っていくようにすると、

視野が広がって価値観の違いを楽しめるようになりますよ

 

 

経験が増える

 

3つ目のメリットは、

単純に経験が増えること。

 

人からの誘いに乗る時は、自分一人では行かない場所に行ったり、

自分からはやらないことをやることもあります。

そうすると、「場所」や「行動」の経験値が増えますよね。

 

  • 高級レストランに行く経験
  • 冠婚葬祭の経験
  • ボランティアの経験
  • 外国人と話す経験
  • やったことのない趣味や習い事

などなど…

 

自分の知らない経験は世の中に尽きることはないと思います。

 

前項のお話と同じように、

自分からできるだけ遠い経験をすると、ぐんと視点が広がります。

多様な経験は、様々な角度から物事を見られる柔軟性につながり、

自分の引き出しを増やすことになるでしょう。

 

たくさんの引き出しからアイディアを思いついたり

困難にぶつかったときに素早く解決策を見つけられたり…。

経験をためることで、「人生の知恵」を使う力が蓄えられていきます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

りっぽ

人付き合いに面倒さを感じる時には、

人と関わる「メリット」を確認してみましょう。

 

人と関わることのメリット
  • 関係に深みが出る
  • 違う価値観を知ることができる
  • 経験が増える

 

人と関わった経験を振り返ると

  • あの日は忙しくて大変だったけど新しい経験が増えたな
  • ○○さんとはあまりうまく話せなかったけどあんな一面が見れたな
  • はじめは驚いたけど、あの人の視点は今まで自分になかったな

と自分の厚みが少し増したことに気付くかもしれません。

 

人付き合いが面倒になったときの原因と対処法についての記事も

近々アップしますので、チェックしてみてくださいね♪