アクリル絵の具でマーブリング[子どもとお絵かき]

 

子どもの頃やった記憶がある「マーブリング」。

専用のマーブリング液がなくても、アクリル絵の具で手軽にできます。

 

用意するもの

 

用意するもの
  • アクリル絵の具
  • 画用紙
  • クレヨン
  • トレー
  • スポイト
  • 割りばしなど

 

マーブリングのやり方

 

まず「フロート紙」をつくります。

これは絵の具をたらしたときに、絵の具が水に沈まないようにするためのものです。

小さく切った画用紙の全面にクレヨンを塗ればできあがり。

使い回しできますが、数枚用意するといいでしょう。

 

アクリル絵の具を水で溶きます。

トレーに水を入れ、フロート紙を浮かべます。

フロート紙の「角」をねらってスポイトで絵の具をたらします。

うまくいくと、パッと水面に広がります。

フロート紙の真ん中にたらすと、紙の上に乗ってしまって広がらないこともあります。

気にせず再トライ♪

 

2〜3色たらしたら、割りばしなどでそっと線をひくようにして模様をつくります。

(この時は絵筆の反対側を使いました~)

混ぜすぎないように注意!

 

 

画用紙をそっと水に浮かべ、引き上げます。

 

 

一応マーブリングっぽくできました!

 

 

下の写真は、

水彩絵の具でやったら、薄くてイマイチでした…。

水彩絵の具はすぐに水に溶けるので、マーブリングには向かないようです。

 

墨汁で「墨流し」も

 

墨汁でもやってみました。

フロート紙は使わなかったのですが、きれいにできましたよ。

 

 

不思議な模様…

じっと見ていると想像力がかき立てられます。

乾いたらペンなどで描き加えて作品にするのも良いですね♪