蜜蝋クレヨンで溶かし絵をやってみました。
今回は半円形に切った紙を使って、小さなランプシェードにしてみましたよ♪
4種類の紙による違いも試してます。
紙によって描き心地や透け方に違いがあるよ
溶かし絵のやり方
- 蜜蝋クレヨン
- ホットプレート
- 画用紙、コピー用紙など
- 新聞紙などのいらない紙(多めに)
シュトックマーの蜜蝋クレヨン(ブロックタイプ)を使いました。
赤ちゃんがなめても安全な成分でできたクレヨンです。
ホットプレートの準備
ホットプレートの電源を入れて、新聞紙を4枚くらい重ねて敷きます。
やけどに注意!
試し描きしてみました。
ホットプレートの熱で蜜蝋クレヨンがするする~っと溶けて、
なめらか~な描き心地!
下に敷いた新聞紙もけっこう汚れるので適宜交換しましょう。
4種類の紙で溶かし絵の試し
1.にじみ絵用水彩紙
表面に目のある薄手の水彩紙です。
厚みは下の一般的な画用紙と同じかやや薄いくらいかな。
天花地星さんで購入しました。
2.画用紙
100均にある一般的な厚みの画用紙です。
さーっと塗ると紙の目が残りますが、これがランプにするときれいに…^^☆
3.コピー用紙
普通のコピー用紙です。
ペラペラかな、と思ったけど意外とちょうどよくロウを吸い込んでいるみたい。
なめらかに描けます。
4.トレーシングペーパー
やや厚口のトレーシングペーパー(65g/㎡)を使いました。
トレーシングペーパーが熱で丸まってきて、少し描きづらそう…
でも、描き終わればgoodな感じになりました♪
塗り重なった部分で濃淡が出ています。
溶かし絵ランプシェードの作り方
描き終えて乾いた溶かし絵作品を使います。
円錐状に丸めてセロハンテープで貼ります。
内側からきれいに貼れたら良いけど
貼りづらかったので外から貼っちゃいました!
LEDのミニライトを中に入れてランプにします。
100均でもLEDティーライトキャンドルが売ってるけど明るさがやや弱めかな…
用途に応じて選んでみてくださいね♪
点灯した様子
にじみ絵用水彩紙のランプシェード
紙の目が織物の生地のようなテクスチャーになってます。
画用紙のランプシェード
さらっと塗った部分は紙の目が残って、星みたい!
コピー用紙のランプシェード
適度な透け感と紙の張りがあります。
トレーシングペーパーのランプシェード
溶けた蜜蝋クレヨンがよく混ざり合っています。
もともと透ける紙なので、光が強めに透けます。
できあがりがしっかりしていいかも?
まとめ
蜜蝋クレヨンの溶かし絵は、ホットプレートを使って簡単にできます。
描いている時のなめらかさが気持ちよく、溶ける感触に夢中になりそう^^
薄手の紙を使ってランプシェードにすると素敵ですよ♪