
こんにちは!りっぽです
葉っぱのかたちと葉脈が浮き上がる「こすり出し」。
子どもといっしょに簡単に楽しめる技法です。

自然の不思議も感じられるよ!
今回は3つの画材を試しながらやってみました♪

蜜蝋クレヨン、クーピー、色鉛筆…
どれがキレイにできて、使いやすいかな
この記事では
- 葉っぱのこすり出しのやり方
- 画材別レビュー
についてお伝えします。
葉っぱのこすり出しのやり方
用意するもの
- 葉っぱ
- コピー用紙などの薄めの紙
- クーピー、色鉛筆、蜜蝋クレヨンなど

今回使った葉っぱはこちら。
アイビーかな?
葉っぱの上にコピー用紙などを乗せます。

葉っぱはウラが上の方がよく写るような気がする~

葉っぱによって違うと思うのでオモテウラ試してみてね!
蜜蝋クレヨンでこすり出し
シュトックマー社の蜜蝋クレヨン。
赤ちゃんが口に入れても安全な成分でできてます。
葉っぱのある紙の上をブロックの面でスーッとこすると
きれいな葉脈模様が浮かび上がりました。
気持ちいい感覚!
蜜蝋クレヨンは色が重なってもきれいに発色します。

少し重ねるのもいいね!

面で塗ることに慣れていない子には手を添えてあげてね!
クーピーでこすり出し
クーピーペンシルで軽く斜めにこすっていくときれいに形が出てきました。
クーピーは柔らかめなのでこすり出しに向いているようです。

少し寝かせて塗るといいね!

こちらも小さな子は力加減や寝かせて塗るのが難しいことがあるので、
はじめは手を添えてあげるといいですよ
色鉛筆でこすり出し
ダイソーの色鉛筆を使いました。
固めの色鉛筆は、こすり出しでは色が薄く繊細な感じです。

たくさんこすらないと形が出てこないのでちょっと大変かも…
まとめ
葉っぱのこすり出しに使う画材は
- 蜜蝋クレヨン
- クーピー
ブロッククレヨンを面で塗ったりクーピーを寝かせて使うのは
小さな子や初めての子は手の使い方が分からない場合があります。

初めは大人が手を添えて、加減を体験させてあげると良いですね!

身近にあるいろんな葉っぱを見つけてやってみてね!
