なにかを目指している、よりよい状態になりたいと思っているって
それだけでGoodな状態!
でも…
そのための行動がなかなかできていないことってありますよね。
- 具体的な行動に移せていない
- 具体的な行動は分かっているけどほかのことをやってしまう
私もよくあります…
そんな先日、本の中である言葉に出会いました。
そして「やろうかな、でも違うやることもあるし…」と思ったときに
その言葉を思い出して、考える間もなく行動することができたんです。
この記事では、
- すぐに具体的な行動に移せるようになる言葉とマインド
についてお伝えします。
迷わず行動できる人の言葉
これはラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」の発想マインドです。
チームの一人一人が
「世界一を目指すチームの一員」という認識を持ち
「そのために自分は今どう行動するか」という発想から行動している
だからこそ強いチームになっていく。
このマインドはスポーツ以外にも応用できます。
たとえば職場をチームと捉えれば
「強いチームは今何をやっている?」と問いかけることで自分の行動が分かります。
それはまわりの人とコミュニケーションを取って仕事を円滑にしたり
問題を解決するために行動していくことにつながるでしょう。
自分の目指したいことに向かうときも
「一流を目指す人は今何をする?」と問いかけることで、
失敗を恐れずに行動できるようになります。
やるべきことだけにフォーカスするのがカギ!
つい違うことをやってしまう原因は?
- つい頭でごちゃごちゃ考えて進まないとき…
- 違うことをやりだしてしまうとき…
それは実はできない自分を見るのが怖いからだったりします。
やってみたときにできないかもしれないという不安や
自分ができないということを認めたくないという気持ちから
やるべきことから逃げてしまうのです。
自信がないことには臆病になってしまうよね…
ここで、
一流を目指す人は今何をしてる?
という問いを自分にしてみます。
一流を目指す人は、成長につながりそうなことはどんどん試していくでしょう。
一つの方法が失敗しても気にせず、また次の方法に切り替えていくと思います。
上を目指すマインド
つい楽なほうに流されがちな場合に知っておきたいのがエントロピーの法則です。
物事は放っておくと乱雑・無秩序になっていく
というもの
物質はいずれ乱雑になり、砂漠のように平坦になっていく。
つまり、何か力を加えないと(=意志を持たないと)
ものごとは乱雑になっていく…
部屋も意志を持たないと乱雑になっていくものね!
しかし、人はただ乱雑な方に流されていくかというとそんなことはなく
意志の力を使って自己実現したい
という本能的欲求を持っています。
上を目指したい本能と楽をしたい本能がぶつかったとき、
目指すものに引き上げていく原動力が
世界一を目指すチームは今何をやっているべきか
というマインドなんですね。
まとめ
成しとげたいことがあるのにそのための行動ができなかったり、
つい別のことをしてしまうのは、
できない自分を見るのが怖い気持ちがあるからかもしれません。
世界一を目指すチームは今何をやっているべきか
失敗を恐れずに行動できるようになってきます。
また、つい楽なほうへ流されて必要な行動ができない場合は
エントロピーの法則を思い出してみるのもおすすめです。
素早く行動するためのマインドを持とう!