水性ペンのにじみ絵[子どもとお絵かき]

 

水を使ってふわっとにじませる技法は、

偶然性があって思わぬ美しさに出会えます。

 

今回は水性ペンのにじみ絵の、2通りの方法を紹介します。

 

用意するもの

 

用意するもの
  • 水性カラーペン(フェルトペン)
  • 画用紙または薄手の紙(半紙など)
  • 筆と水入れ
  • 霧吹き
  • クリアファイル
  • 下に敷く新聞紙など

 

自由に描いてにじませる方法

 

画用紙に水性ペンで絵や模様を描きます。

 

 

にじませたいところを水をつけた筆でなぞり、にじませます。

または、全体に霧吹きで水をかけてもOK。

 

 

この時は半紙に描いたので、霧吹きで湿らせました。

 

 

乾かすと、こんな感じになりました。

違う色が重なっている部分、きれいですね。

 

紙を折って点を描いてにじませる方法

 

半紙を4つ折りにして、自由に点を描いていきます。

点は、インクが染みるようにゆっくりじんわり打っていくと良いです。

 

角をきっちり合わせて折ると、湿らせて開くときに難しいので、

開きやすいように少しずらして折るのがおすすめです。

 

 

娘は点を打っていくのが楽しい様子。

いっぱい描いてます…。

 

ちょっと開いて見てみるとこんな感じ。

薄い紙なので色が下の方まで移っています。

 

 

4つ折りの状況で、全体が湿るように霧吹きで水をかけます。

 

 

クリアファイルに挟んで、上から手で軽く押さえます。

 

 

破れないようにそっと開いて、乾かします。

 

 

出来上がりはこちら。

4つ折りなので曼荼羅のようですね。

ランダムに折っても楽しい模様になると思います♪