ShuttleArt80色 油性色鉛筆でスノーマンの絵を描きました

油性色鉛筆とオイルパステルで『スノーマン』の絵を描きました

 

レイモンド・ブリッグズの絵本『The Snowman』。

(邦題は『ゆきだるま』)

アニメーションの短い映画にもなっています。

 

今回娘のようちえんのイベントで、

読み聞かせと歌とキーボード、そして絵で、スノーマンのお話をすることになりました。

絵本はことばなしのコマ割りですが、

『やさしいピアノの絵本』という、お話付きの台本を使いました。

(映画版を元にした台本のようです。)

 

私は絵を担当させていただきました。

子どもたちにある程度離れて見せるので、B3サイズ。

 

ファーバーカステルのオイルパステルと、

あらたに購入したShuttleArtの油性色鉛筆を併用してみました。

(紙は、家にあったホワイトワトソンのロール紙をパネル張りしました)

 

油性色鉛筆とオイルパステル

 

ゆきだるまと男の子は目立つようにオイルパステルで。

上から油性色鉛筆も使っています。

背景は油性色鉛筆で。

 

 

全部で11枚の場面を描きました。

初めて使ったShuttleArtの色鉛筆、

描き心地はなめらかで、使いやすかったです!

 

ShuttleArt80色の油性色鉛筆セット

 

ShuttleArtの80色油性色鉛筆は、Amazonで購入しました。

自分で塗って作るカラーチャート、スケッチブック、塗り絵、鉛筆ホルダー、鉛筆削りが付いています。

色鉛筆は3段重ねになっています。

 

 

実際使ってみると、使いたい同じ色を探すのがなかなか見つからないことが。

(軸に刻印された番号が若干見づらいのです)

そんな時、カラーチャートで番号や色名を確認して探すこともありました。

 

 

上にも書きましたが、描き心地はなめらか。

重ね塗りも気持ちよくできました。

オイルパステルの上に重ね塗りすると、オイルパステルが削れてカスが出ますが、

色に深みが出てきます。

 

今回のスノーマンの絵では、使った色は80色のうち

30〜40色ほどでしょうか。

よく使った色は、だいぶ短くなりました。

 

小品でたくさんの色を重ねて塗り込んでいけば、また楽しそう!