和室DIY 畳の切断と処分

畳はどう処分する?

 

2階の和室を、畳からフローリングへDIY中です。

 

畳の処分について、夫と話したところ、

市のゴミ施設に持ち込みするとお金がかかるので、

夫が畳を切断して、一般ゴミで捨てるとのこと。

(以前一階の和室をフローリングにした時に、畳は切断して捨てたのでした)

 

夫が切ってくれるのならありがたい!

 

我が家のDIYは、基本「やりたい人が自分でやる」なので、

できることは自分でやる方向。

 

もとの和室

畳をはずす

 

まず畳をはずします。

バールを使って、テコの原理で持ち上げます。

 

 

はずれました。

 

畳、思ったよりかなり重い…。

なんとか壁に立てかけていきます。

 

重すぎて1階まで下ろすのは大変そう。

これは2階で切ってもらうほうがいいかも。

 

畳をチェーンソーで切る

 

夫も持ってみて、運ばず2階で切るほうがいいと判断。

私ももちろんできることはお手伝い…

と思っていたら、

外出中に夫がチェーンソーを使って畳を切断してくれてました!

 

美しく切って並べられた畳!!

かなりの重労働だったそう。

感謝~!!

 

 

中には藁がぎっちり詰まっています。

畳床の種類は、藁だけのものや、建材が挟まれているものなどいくつかあって、

ワラ床がいちばん重い部類のようです。

 

畳1枚を6つに切って、重さは約4~5キロ。

ということは、畳1枚なら24~30キロくらい。

持てないこともなさそうな重さだけど、持ちにくいせいか、すご~く重く感じました。

切ってしまえば、軽々です。

 

 

これで燃えるゴミに出せるはず!

 

…が、試しに10枚ほど出してみたら、持って行ってくれなかったのです。

大きさが規定より少し大きかったようで、

また夫がこの半分の大きさに切ってくれました。

 

今度は無事回収してもらえました!

大量に出すのは気が引けて、3回に分けてゴミ出ししました。

 

下の写真は束ねていますが、結局この半分に切って、

束ねずに出しました。

 

 

部屋中の藁くずも、ホウキとチリトリでキレイに♪

完了~!

 

 

切断に使ったチェーンソーはこちら。

丸のこでは歯の厚みが足りないらしい。(※以前処分した時は、夫は丸のこで畳を切断したのでした)

 

畳を分解してみたら

 

ちなみに、畳を分解したほうが捨てやすいかなと思って、

試しに糸を切って分解してみました。

…が、結果かなり大変でした!

 

糸がピンと張られていて、切るのにも一苦労。

糸は全面に縫われていて、ほぼすべて切らないと、藁がほぐれない!

 

12分の1枚分解するのに、30分ちかくかかりました。

藁をほぐして、12分の1枚で45リットルのゴミ袋半分以上に。

…この1枚で分解するのは断念しました。

 

畳って、なんとしっかり作られていることか!

ということも感じた今回の畳処分でした。