落ち込んだ気分を引きずらないための対処法


こんにちは、りっぽです。

 

  • 失敗して気持ちが落ち込んでる時
  • 人間関係でもやもやしてる時
  • 心配ごとがあって重い気分が晴れない時

 

ありますよね…

 

毎日の中でふと気持ちが落ち込んだ時、

落ち込んだ気分を引きずらないために

私がやってることを紹介してみます。

少しでも参考になれば幸いです。

 

まず感情を受け止める

 

大事なのは、

まず自分の気持ちを自分でしっかり感じて認めてあげること。

 

落ち込んでいる自分が嫌だからと

感情を抑えて感じないようにフタをしてしまうと

かえって身体の中にわだかまり、心身の不調につながってしまう可能性があります。

 

「こういう失敗して気分が落ちてる」

「誰々とのことでモヤモヤしてる」

など、なるべく具体的にシンプルに気持ちを言葉にしてみます。

文字で書いたり、気分を色を使って表現するのも良い方法です。

 

気持ちが落ち込むことは、べつに悪いことではありません。

こんな自分もいる、

と受け入れることは自己肯定感につながります。

 

対策を考える

失敗して気持ちが落ちている時

 

失敗して気持ちが落ちている場合、

とにかく一つ、これからの対策を考え出してみます。

万全の対策じゃなくても

試しにこうしてみよう、くらいのことでOK。

 

対策を考えられるということは、

失敗を認めて乗り越え、前に進んでるということです。

そして、たくさん失敗して失敗から学べる人が、より成長するんですよね^ ^

 

先のことが心配で気が重い時

 

先の心配ごとで、それが終わるまで気が重い、

という時、

気が重いおもな理由は

「未知だから」

「準備ができていないから」

だったりします。

 

先の不安は、少し準備をして見通しが持てると、

安心したり前向きになりやすいです。

 

なので、この場合

とりあえず少し取り掛かってみる、少し調べてみる

ということをすると良いです。

 

見通しが持てるだけで、

すっかり気持ちが軽くなることもありますよ。

 

どのくらい長引きそうか考える

 

落ち込んだ気分がどのくらい続きそうか考えてみます。

 

私の場合、過去の経験から考えると

ちょっとした落ち込みならたいてい1日経てばだいぶ薄まり、

2〜3日経てば、忘れて気分が良くなっています。

 

ここで大事なのは

結局忘れるんなら、今忘れてもいいんじゃね?

というマインドです。

 

ちょいちょい気が重くなりがちな人に有効かもしれません。

 

生産的なことをする

 

考えるのをやめて、

必要な家事や仕事に取りかかります。

 

 洗濯物を干す

シンクの掃除をする

夕飯のおかずを一品つくる

…などなど

 

ここで大事なのは、とりあえず動くこと。

そして、

やるべきことを進めてる自分ってエライ!

というマインドです。

 

なので、できることを淡々とこなして、

自分ってアレもしたしコレもできてる!

すごいじゃん!✨

と、自分を持ち上げてあげます。

 

todoリストを一つずつこなしていく

(その際ふだんよりハードルの低いことを入れておく)

のもオススメです。

 

私は同時に、ビジネス系(自己啓発系)の配信音声を聞いたりします。

聞いていて気持ちが落ち着くとか、前向きになる、という音声などを見つけておくとgood!

 

落ち込みのモトは自分のライフの一部でしかなくて、

自分にはアレもコレも、別の領域がある。

と、広くまわりを見られるようになります。

 

気分転換をする

 

生産的なこととは逆に、

とにかく享楽に走るのもアリです。

 

 ゲームをする

漫画を読む

お肌の手入れをする

美容院に行く

…などなど

 

何かの本で、高名な科学者(だったかな?)の人の話で、

スゴイ発見の前にまるで「腑抜け」のような期間があった

というようなことを読みました。

 

退行のあとに飛躍がある

怠惰のあとにクリエイティブがある

(こんなようなことが書いてあったようななかったような^^;)

 

人生、常に生産的に生きなくても良くて、

思い切り怠惰に過ごす時間があって大丈夫。

怠惰な期間にクリエイティブなものを温めているかもしれないのです。

 

楽しいことをやっているうちに、

時間が経って気分も変わっていきます。

 

まとめ

落ち込んだ気分を引きずらない方法
  1. まずは感情を認め受け止める
  2. 対策を考える
  3. どのくらい長引きそうか考える
  4. 生産的なことをする
  5. 気分転換をする

 

ご自分に合う方法が見つかれば幸いです。