あなたの夢は何ですか?
それを考えるとニヤニヤしてしまうもの?
楽しくていくらでも想像がふくらんでいくものでしょうか。
そんな夢を持っているのは、すごく幸せですよね!
でももしも、そこに何か閉塞感を感じるようなら…
もしかしたら気付かないうちに
自分で夢を限定してしまっているのかもしれません。
この記事は『夢をかなえるゾウ1』(水野敬也/著)を参考にしています。
宝くじで2億円当たったら
『夢をかなえるゾウ1』の中で、
ゾウの神様(ガネーシャ)が主人公に
「2億円の宝くじが当たった」と伝えるシーンがあります。
主人公は手元の宝くじと当選番号を見比べ、狂喜します。
そして、2億円でアレをしようか、コレを買おうか…と
夢のような未来を想像し、気付けば一時間以上経っていた。
そんな場面です。
枠をはずして夢を描く
2億円が当たるって、1000万分の一の確率だそうです。
買わなきゃ当たらないけれど、めったに当たるものではないですよね。
でも主人公のように、
「本当に今!2億円ある」と想像してみてください。
いろんな悩みのタネ、問題が解決していきませんか?
今までよりもっと大きな夢を描けるかもしれません。
お金があれば、時間に縛られることも少なくなるでしょう。
住む場所も変えられるし、人間関係の悩みも解決できるかもしれません。
「お金がないから」
「時間がないから」
「○○がいるから」
そういった理由で、無意識のうちに夢の大きさを限定している場合があります。
本当にやりたいこととは別のこと、今の自分でとりあえずかなえられそうなことを
夢として設定しているかもしれません。
時を忘れて、わくわくする夢を思い描いてみましょう。
2億円をどう使うか
さて、2億円あったらどう使いましょうか。
高額当選者が身を滅ぼすっていう話もわりとあるみたいですね。
今は想像なので、夢を持って堅実に有意義に使ってみましょう。
自分の夢をかなえるために2億円使えたら?
大きな夢を思い描いたら、
その夢が実現することによってどれほど人を喜ばせることができるか、
どれほど人を幸せにできるか、
ということが大切です。
人を幸せにする夢だからこそ、夢がかないます。
自分がいくらでも続けられる「作業」を仕事にする
仕事というのは、つきつめれば「作業」です。
小学生の頃、時間を忘れて好きなことに没頭したことはありませんか?
カブトムシをとる、工作をする、絵を描く、鬼ごっこをする…
小学生気分でわくわくしながらする「作業」をそのまま仕事にしています。
好きなことなので、本人は努力しているという意識もなく、
当たり前にやっています。
自分の能力を100%発揮して、ようやく人より優れた仕事ができます。
なので、仕事で幸せになりたければ、
苦手な作業、向いていない仕事を頑張るのではなく、
わくわくする好きな作業、
仕事とも思わないような楽しい作業を仕事にする必要があります。
どうしたら社会をよくしていけるのか。
そのことを、今「2億円持っている」という設定で思い描いてみましょう。
そしてそれを邪魔するものは何もない。
その想像は、楽しくわくわくするはず。
想像しながら眠るのもおすすめです。
わくわくする夢が描けたら、
今すぐに(または明日の朝目が覚めたら)
その作業に取りかかってみましょう!